レコーディング奮闘記その6

報告が遅れてしまいましたが、23日夜から24日朝まではレコーディングでした。
今回は、今まで録った曲のうち、2曲をミックス(録った音のバランス調整をしたり、スパイスを加えたり)してました。
結局作業は10時間にも及びましたが、2曲とも手応えあり!
エンジニア大和田さんには本当に感謝の一言、メンバーも長時間よく集中して、頑張ってくれました!
あと3曲。
気合いを入れてかかりたいと思います。
みなさん、お楽しみに★
しかしながら、新たな課題も浮き上がりました。
「音を混ぜる。」
このバランス感覚は、まだまだ、まだまだ、僕らには足りないと感じました。
市販されているCDの音はどこが凄いのかを、今一度確認するべきだと思い、今必死でいろんなジャンルのCDを聴き漁っています。(もちろん、市販されている音が全てカッコいいというわけじゃないから、それを選り分ける事がまず必要だけど。)
そもそも「いい音」とは何だろう?
「カッコいい音」…言い方を変えれば、「良質な音」とは何か?
曲がいいとか、そういう次元ではないから聴き方も意識しないと難しい。
でも、知らなければ、きっと「いい音」は出せない。
それを知ることから始まるのは確かだろうなぁ。
「敵を知る」ことも大事。
答えに近づくためには、カッコいい音楽を聴いて、耳を養い、感性を鍛えて、出していくしかないですね。