LiveRepo@下北沢ARTIST100807

昨日はいつもの下北沢ARTIST
本当に、いい感じでやれました!


【セットリスト】
1 コイドッグ
2 名もなきコヨーテ
3 東京デスペレイション(新曲)
4 Waterloo Sunset(新披露。Voはu1!)
5 Beast Beat Blues
6 ヒロイズム
7 星になれたら

【プレゼント音源】
1 おとのないせかい
2 星になれたら 
3 ヒロイズム

まず何よりも。沢山の方にお越し頂いて、感激しました。
皆様、本当にありがとう!!!
見守る人が僕に勇気をくれましたし、「やったろう!」感はそれにより倍増しまして、やったった次第です。
今日の配達なんて正直どうでもよかった。笑
思いっきり歌いたかったし、悔いなく歌いきればそれがこの日の「勝利」でしたから、、、本当に気持ち良かったです。
でもそれもあの場にいたみなさんが盛り上げてくれたからです。
もらいました、バイブレーション!
そして僕からはさらに上乗せのバイブレーション!!



ライブとは、もしかしたらバイブレーションの交換場所なのかも。




【解説なんかやってみよう】




1 コイドッグ



最近ライブの歌いだしに良く登場するバラード。
僕の曲の中でも、数少ない黄金旋律で構成された名曲。
路の上の身寄りのない犬の視点で描いた、祈りの曲。




2 名もなきコヨーテ



「人生はまるで地図なき荒野」
この歌詞に僕の美学を詰め込みました。
丘の上 満月 コヨーテ 遠吠え みたいな映像に向かって描いた
疾走感あふれるナンバー。




3 東京デスペレイション(新曲)



MCでもお話しましたがスティーブンキングの「セル」と「デスペレイション」の世界観に、「バイオハザード」の世界観をミックスしました実験作。
主役は少年。敵はゾンビ達。
今回この編成で初披露でしたが、目茶苦茶、反響を頂きました笑
聴いてくれた人なら意味わかると思いますが。。。^^
自分でも、これは本当の意味でオリジナルな曲だと思える。
この曲はある意味Coyoteの代表作に、なりえる。
「展開がレッドツェッペリンみたい」という意見も頂けて、すごく嬉しかった!




4 Waterloo Sunset(新披露。Voはu1!)



60年代のブリティッシュバンド・KINKSのカバー曲。
リードボーカルはu1さん。
僕はバックコーラス。お客さんもハモってくれて、びっくり!
楽しかったー。ボーカル交替のタイミングも狙い通りの効果があったようです。
次、カバー何やろうかな。。。。
カバーはフレーズの引出しを広げてくれるし、オリジナルを引き立ててくれたりする。




5 Beast Beat Blues



ブルースロック!2002年メキシコ・アメリカに一人旅した時に書いた英語の曲を日本語に新たにトランス・レイト。
僕の一番のお気に入り。会場が一気にヒートアップした瞬間だと感じました。
昨日は本当にいいグルーヴで歌えました。
乗れたし、乗らせた(この日は言い切る)。やっぱりROCKなナンバーは最高!




6 ヒロイズム



レゲエ調の異色のナンバー。
この時の歌、本当に魂を籠めて歌ったよ。
自分的には、低音に少し「ドスを効かせて」歌った。
それはね。
心の闇は誰しもあるけど、誰しも闘っているものだから、君も勇気を持って殻を破ろうとして欲しい。。。という気持ちを込めて。

お腹の底から、叫びました。




7 星になれたら



最後は外せない。
この位置にくる曲は、ポピュラリティとクオリティとアイデンティティがある曲でなくっちゃ。
「星になれたら」は、見事に仕事をこなしてくれました。
この曲を持ってきたことで、ドラマチックに終われた。
音源もいい感じなんで是非聴いて欲しい(効いて欲しい)!

というわけで
僕は今回、かなり気合を入れて臨んでいたので
望んだ結果になってとても嬉しい。



来てくれたみなさん、本当にありがとう。



★次は同じ場所で9.11のライブです。
その日にちを意識したコンセプトでやります。
Love & Peace
cythr