眼光

最近、PCの前にあんまりいない。
…ことはいいことだけど、いちサイトを運営(大袈裟か笑)している人間である以上、これは良くないなぁ。
ここ何日か覗いてくれたみなさん、ありがとう&ごめんなさい!
今日は、サッカーの試合を観たよ。
日本勝って良かったなぁ。
最近ね、日本代表のメンバーの中では岡田監督が僕の中でカッコイイです。
JFAのインタビューとか読んだり、試合の中での表情を見たり、試合前に抱負を語っている、もしくは後に反省している監督を見ると、とっても共感出来ることが多いんです。闘う人の「瞳」には、様々な感情はもちろん、価値観やポリシー、さらには知性までもが宿るものですね。ある意味、「眼」というものは全てを語っているのかも知れませんね。
「眼光」って言葉があるけど、本当に的を得た単語だなと思います。
ところで。
最近写真見ると、僕の「眼」も昔と随分変わった気がする。
前はもっと「いいやつオーラ」が出てた気がするんだよなぁ。眼に。
多分僕は今…ある種の優しさを失ったんだと思う。そしてある種の力強さを手に入れたのかも…とも思う。
本当、人は何かを失って何かを得ていくんだなぁ。
両方が尊いものでも、両方が矛盾してはねつけ合ってしまうこともある。
「人生」という戦場で闘う、孤独な男のまなざしには何が見えるんだろう。
それは故郷の家族を想うような、優しさだろうか。
それとも勝利に常に飢えている、力強さだろうか。