10000人の写真展

10000人の写真展

今日は、六本木の東京ミッドタウンへ10000人の写真展を観に行ってきました。
ブログ友達の写真家FUKUFUKUさんも出展しているとのことで、駆け付けたのでした。
真っ先に友達の作品を観に行き、プリントされている作品を初めて目にして、やっぱり「写真はプリントしてこそ」と改めて思ったのでした。
友達の作品に、パワーをもらいました。
僕も音楽を通じて、FUKUFUKUさんのように力強く発信していかねばなぁとも感じました。
http://fuku83.blog.ocn.ne.jp/blog/
FUKUFUKUさんのブログ↑おススメです★
さて。
会場は東京から北海道、沖縄の作品がずらりと並び、しかも入場無料、日曜日で大賑わい。
僕もせっかくなので、どんな写真があるのかしばらく観ていくことにしました。
スタート地点のほど近く
家族の写真がまとめて置いてあるコーナーがあって
いろんな写真をしばらく眺めていたら

涙が出そうになりました。

「心を撃たれた」
この表現が正しいと思います。
ある人は子供と二人で。
ある人は奥さんと二人で。
ある人は奥さんと子供たちと。
ある人はおじいちゃんおばあちゃんと。
ある人は弟と。
ある人は友達らしき人と。
ある人は犬と。
笑顔、笑顔、笑顔。
それが写っているだけなのに、どれひとつとして同じ笑顔はなく、「幸せの形」とでもいうべき個々の家族が写っていました。
やっぱり人は、笑っている時が一番キラキラしている。
そんな当たり前のことを再確認出来た瞬間でした。
来て良かった。
自由写真のコーナーでは、本当に様々なアプローチしている作品に触れました。
異国の旅をしてる最中に出会った子供達の写真、葉っぱに止まるナナホシテントウの写真、ただ続く道の写真、夕暮れの写真、日の出の写真、海水浴のワンシーンを切り取った写真、愛猫が眠る姿を愛情たっぷりのアングルで撮った写真、著名な建造物の写真、大好きな女の人の笑顔とバイクを一緒に写した写真…
それらのどれもが完全に違っていて、同じ大切なことを謳っている気がしました。
誘ってくれた友達にホント感謝です。
明日からまた頑張ろう!って気になりました。