風船を飛ばしたくなるような天気

昨日は相方anzuさんと練習でした。
一月に作ったDEMO「インナーユニバース/Soul Kitchen」に引き続き、二月中に仕上げる予定のDEMO「Daisy」のアレンジをひたすらしてました。
「アレンジ」というのは言い換えれば「演出」ということになるから、それで印象に「雲泥の差」が出ます。
意識のiPODの中から近いものを引っ張ってきては、組み立てていきます。
「建築的」とも言えるこの作業。
今は自分たちがプロデューサーだからここをやらないといけないんですが、これをやっておくことで将来、曲のアレンジのイメージを本当のプロデューサーに伝えられればいいな、と考えています。（…し、凄く楽しい。）
前回作ったDEMOは、手ごたえがありました。
ということで、前回以上にいいものを作ることは必修科目、anzuさんとより厳しい＆より細かい演奏を昨日誓いあいました。
今年の目標は「cm：センチメートルからmm：ミリメートル」
まさにこれを実行する時が来ています。
そのうえ
「Daisy」はもしかしたら、今現在の僕の最高のナンバー。
大好きな曲だから、大好きな録音に仕上げたい。
この曲で扉を開くんだ。
赤い情熱を銀色のドーナッツに閉じ込めるんだ。
おおおおお！
僕は今本当に生きている！
どんな逆境にも負けるもんか。

今日までで、１月末からメジャーレコード会社５社とラジオ局１局にDEMOを送りました。
たった５個でどこかにひっかかるとは全く思っていませんが、今までになく自信を持ってプロフィールとDEMOを送っている気がします。

「いつか届く」

そんな予感でいっぱいな、ある晴れた日の日記でした。