フルートはロマンチックな音色

CLASSIC的アプローチ

今日はフルートのルナさんとスタジオリハーサルでした。
くだらないおしゃべりをしつつ、楽しい練習でした。(やっぱ音楽は楽しくやらないとね^^)
管楽器入ると曲の雰囲気が「がらん」と変わる。
曲のほとんどをアコースティックギターで作る僕は、毎回他の楽器と合わせるのが楽しくて仕方ないです。例えればモノクロのデッサンに色を加えていくようなもので、一緒にお絵描きをしている気分になるんです。
ルナさんは基本クラシック畑出身の方なので、ROCK/POPS畑出身の僕とはアプローチが違う。
だからこそ面白い。(僕は曲を作るくせに全然楽譜が読めなくて、自分の曲が楽譜で書かれているものを今日生まれて初めて目にして、かなり新鮮でした)
大事なのは曲の「命」というか、「源」というか、「中心にあるもの」を捉えて歩み寄れるかどうか。
ルナさんと一緒にやっている曲は、絵画的に捉えやすい曲を選んでて、アンデルセンの「絵のない絵本」的な世界を目指しているのですが、今日は今までで一番上手くいきました。
情景が浮かんできて満足、ロマンチックな仕上がりです。
初のワンマンアコースティックライブまで、あと4日となりました。
がんばるぞー