勝負曲のために

BOSS DD7

今日はほぼ一日中ギターのアレンジをしてました。
とは言っても一曲分しか完成しませんでしたが…^^)>
一曲を煮詰めると、こんなに時間かかるのかと思いました。
煮詰めたのはLANDMARKという曲で、バンドにとってきっと重要なキーになるであろう曲です。(ライブに何度か来てくれている方はほぼ毎回やってる曲だから「あれか」と思ってもらえるはず)
僕の自信作。
いや。
この曲はもう僕個人の曲じゃない。
Coyoteの自信作だ。
前回のスタジオではメンバーとこの曲を集中してアレンジ。
メンバー二人の素晴らしいアイデアで、また良くなった。
コタローとマサカズ君なしには今のアレンジはあり得ない。(改めて二人の大きさを知る)
うーん。これは手が抜けない。
勝負曲になる。
去年の11月にBayFMでオンエアされた時よりも、この曲は明らかに楽器アレンジもいいし、歌も成長してるし、録音それ自体も前と比べ物にならないくらいいいものになるはず…
きっとこの曲だ。
そう予感した僕は、実は昨日、この曲のためだけに新しいコンパクトエフェクタを買ったんです。BOSSのDigital Delay(DD7)というもの。(写真のやつです。まだ発売したばかりみたいで最新バージョンでした。ラッキー★)
今まで空間系のエフェクタはあまり必要じゃなかったというか、そういう奥行みたいなものに重きを置いていなかったんですが、、直観に従い、試奏してみる。うわぁ!!!すごくムードが出て、いい感じ。イメージ通りの音が出たので、購入に至りました。
正直歌の練習そっちのけでギターを弾きまくったのは久しぶり。
リードギターを練習すると、単純にテクがつくだけでなく、リズムギターをどう弾けばいいかも少しわかってくるような気がしました。
奥が深いなぁ…と思いつつまたサウンドの幅が広がる喜びを得ました。