Marilyn Manson
今までの僕は、このバンドを敬遠していました。
なんか悪魔崇拝的なイメージが強くて、バリバリのハードロックサウンドで、とても好きになれる要素があるとは思いいたらなかったのです。
先日
このブログでOasisのNewAlbumのことを書きました。
そのアルバムはデイブ・サーディという人がプロデュースしていて、僕が大好きなJETというバンドのプロデュースをした人であると同時に、マリリンマンソンのアルバムを手掛けているとのこと。
ここで初めてマンソンに興味を持ったのです。
早速デイブ・サーディがプロデュースしたHOLYWOODというアルバムを聴いてみたら、圧倒的にカッコ良くて。
ひょえ〜！！！
またまた、ぶっ飛ばされた笑
何発喰らえば気が済むのか笑
たしかに。悪魔崇拝的なイメージや側面は間違ってなくてしっかりあるんだけど、サウンドはもちろん（デイブだから）、曲も思いのほか良くて、一流のアーティストだな、と思いました。
そしてびっくりしたのは自分がその「ドクロ的な」あるいは「デス的な」イメージが嫌いじゃない、と思えた事です。笑
「嗜好」は変わるね。
時には。
自分の価値観や偏見を、ぶっ壊してみよう。
思い切って鉄製のハンマーで。
そこに何も見当たらないように思える時もある。
だけど。
目を凝らして地面をみれば
少なくても、振り落としたハンマーの痕くらいは残っているはずさ
それを見て何か感じられれば、それだけだっていい。
あわよくば。
地面に穴が空いて
そこから抜け道があって
抜け出た新しい世界で
新しい自分に出会えるかもしれない。
変わろうとすれば、心は、変われる。
変わろうとしなければ、心は、飼われる。
